キャンピングカー インフラ
キャンピングカーのインフラ関係について書いていきます🚰

まだまだ生活を始めてから日が浅いので装備や知識等も心もとないですが、ご勘弁ください。
【電気】

車のバッテリーとは別に積載しているディープサイクルバッテリー(ガスがでないやつ)から電気を使用しています💡
インバータ(直流から合流に変換する機材)により家庭用の100vのコンセント🔌が使えます。
バッテリーへの充電は3種類あります。
○走行充電
車のバッテリーと同じく車のオルタネーター(エンジン発電機)からの充電です。アイソレーター(走行充電器)の影響?かあまり充電効率はよくないです。
100wのソーラーパネルを1枚つけていますが、1枚だとあまり電気はたまりません。予算さえ都合がつけば、もう1枚増設したい!チャージコントローラー(過充電を防ぐ機械)をmppt (充電効率の高いチャージコントローラー)にも変えたい!
○外部充電
家庭用のコンセント又は、発動発電機からバッテリーへ電気を充電する方法です。
今の装備ですと外部充電に頼らなければ電気の運用が難しい状態です。発電機を最近購入しました!
それまでは、余り走らず曇りの日等、電気が枯渇しろうそくを使ってました(逆に楽しかったが)
正直、電気関係は難しいと感じています。日々少しずつ勉強していき装備を整えより快適な生活になるよう目指していきたいです。
これを気に電気工事士の勉強も近いうちに始めようと思います(多分)
【水道】

タンクに外部から給水し使います。
道の駅や、パーキングエリア等の水道から給水します。今は80リットル分のタンクが車内にありますが、収納スペース圧迫気味です、、清水タンクを外部につけられるか検討してみたいところです。
【ガス】

料理用には、カセットコンロを2つ使っています。
Lp ガスは搭載していない車両を購入してます。充填の不便さ等から必要ないと判断しました。
暖房はffヒーター(燃料を使うヒーター)があるので大丈夫
問題はシャワー。今はやかんで沸騰させたお湯を常水を混ぜて適温にして浴びていますが、時間と手間がかかるので、ラジエーターボイラーを取り付ける予定です(予算があれば!)
【その他】
洗濯機を外部後部に取り付けています。
240wなので思ったより電気は消費されないと感じました。ロック式のハンガーで洗濯物を後部に固定しながら走行した場合、乾燥時間は短縮されるのか?田舎の方の道路で今度試してみます。

トイレは基本的にはお出掛け先のお店等のトイレを借りています。
ブラックタンク(トイレのタンク)のお手入れを最小限にするため!
冷蔵庫は90リットルの3wayを購入。
値段は張りましたが、食材の保存量を増やす事で自炊の頻度を増やし食費の節約🍞
完全食を今度短期間で試してみたいとも思ってます。
次の記事はアクティブな活動面を書く予定です!
キャンピングカー生活 車上生活

2018年10月31日にキャンピングカーを広島県にて納車し、車上生活をスタートしました🚗
この暴挙に至った動機と、これからの指針について書いていきます。
【動機】
① 車上生活を1度してみたかった🏠

男の(女性も?)ロマンです!秘密基地です!
ある種ミニマリストの境地ではないでしょうか?
全てが集約される気持ちよさ。自分の所有する全ての物が車に入っています。バックパッカーのリュックに自分自身と家を追加したと考えて良いでしょう。
収納して持ち運ぶ物を大きくして自分も入ってしまうという感覚は、面白いですね✨

② やりたいと思える明確な仕事が見つからなかった。
前職を退職してからいろんな思いが涌き出てきました。
自分はどんな仕事がしたい?
とりあえず興味がある分野に正社員として雇用してもらう?
個人事業主として開業?
いや、経験と資産が足りないか?
どちらにせよ悩んで何もしないのなら繋ぎとしてでもやっぱり何かしら働く?
ハローワークへ行く?
そもそも何で働かなければいけない?
…お金を稼がないと生活できないから?
まず転職活動のモチベーションを上げる為にお金を稼がなければいけないとして、そのお金は何故稼がなければいけないかを自分に提示して納得しようと思い至りました。(めんどくさい性格)

僕の便りになる先生に聞いて、すかすかの頭で概要だけでも理解しようと奮闘。
つまり生きていく為に払わないといけないものは…
1 税金等何もしなくても奪われる類いの物
親の扶養にはいる事も可能。その場合年金の完全免除の為の世帯分離は出来ない。
🔴住民税
所得割りと均等割りの合計が、6月に1年分の振り込み用紙で住民票登録の住所へ届く。
○国民年金
無所得者やフリーター等は全額免除制度が活用できる。実家に住民票がある場合世帯分離が必要。
2 衣食住
🔴家賃と光熱費
賃貸の場合は敷金礼金・火災保険・共益費・NHK ・光熱費(電気・ガス・水道・下水道)…
🔴食費
これが一番厄介。完全食がもっと低価格で出回れ!
○服
今までのを使いましょう(恋人がいない特権)
3 その他雑費
🔴通信料
格安SIM推奨
🔴日用消耗品
僕の場合は上記です!
当時実家暮らしの為、賃貸料金を除いて大まかに計算(食費は月二万として)すると約60000円/月
…結果!正社員として働く必要性をより感じなくなりました。
そして魔法少女まどマギの佐倉恭子の、【自分の為だけに生きていれば何もかも自分のせいだ。誰を恨むこともないし、後悔なんてあるわけがない。そう思えば大抵の事は背負えるもんさ】の言葉に後押しされ、僕は旅に出ました!

賃貸の変わりに車の維持費がプラスされますが、各地でリゾートバイトや短期バイトをして貯金を増やしていく事を目標としています。
そして生まれた時間を使い人生や自分と対話したいと思っています。
これからの指針として、、夏の車内は暑くなりそうなので北海道へ向かいます❗
鮪遠洋漁業 操業内容
前回の獲れる魚に引き続き、操業内容について書いていきます。
○操業内容 全般
漁の方法は【延縄漁】です。

1本の幹縄に多数の枝縄をつけ、枝縄の先端に釣り針をつけた構成となっています。
餌は、毎日冷凍庫から出して解凍。アジやイカを使います。
幹縄の距離は70km~100km
枝縄は35メートル
枝縄は5~6m間隔で3000本程設置します。
投縄(仕掛けの設置)と揚縄(回収)を1日1回行います。
○揚縄
専用のウインチで幹縄を巻き取りながら、枝縄を外していきます。魚がかかっていた場合、船を減速または停止させ船に上げます。
既に死んでいれば引上げがスムーズですが、生きていると暴れるのでなかなか引き上げられません。
カジキ等は特に危険で鼻で僕達を刺そうとしてきます。生きている大型魚やカジキ等には電気を流して痙攣させてから引き上げます。
100Kgを超える魚は人力では持上げられないので(本気を出せば130kg位まではやれるが、逆に時間をとられる事と体力温存の為)ホイストを使います。

その後、解体場まで引きずり(又はぶん投げて)解体します。
解体はエラ・鱗・内蔵・ヒレ・尻尾を取り除き、血抜きして洗います。
解体後−60度の冷凍庫へ保存します。

冷凍庫は巨大で250トンもの魚を収容できます。
冷凍作業という仕事もあります。巨体なファンで急速冷凍させる部屋から、船の下部分の冷凍庫へ移動させ、収容量を増やす為、綺麗に積み上げていきます。
これが結構危険な作業で(全てにおいて危険な作業ばかりですが)たまに崩れます。カチコチに固まった100キロを超える魚達が降りそそぎます。僕は1度冷凍された赤マンボウが人差指へ落ちてきて皮膚が剥がれました。
冷凍庫の作業は基本1時間を超えるので手の痛覚も麻痺していて、その時は気づきませんでしたが、手袋を脱いだ時に中の軍手が血まみれになっていました。
他にもワッチ(ペアでブリッジに立ち、船の運航状況や周囲の船舶の動きなどを監視するのが航海当直)や、船の塗装や錆落とし、漁具の作成等様々な仕事があります。
1年間で経験させて貰った仕事は上記の通りです。とても過酷な現場なので希望者が少なかったり、生涯をかけて続ける人は稀だと個人的には感じました。WiFiはもちろん電波もないですし、娯楽をする時間や気力も生まれません。国際的にも鮪の乱獲で規制がより厳しくなる可能性や、燃料の高額化もあり衰退していくと予想します。
鮪遠洋漁業 獲れる魚🐟
前回の記事での予告通り1年の操業で、獲れた魚を紹介していきたいと思います。

○マグロ
南太平洋で獲れるマグロはこの3匹です。
黒マグロは寒い地域でしか獲れません。
マグロの心臓を湯煎して食べましたが、見た目はレバーで食感は柔らかく美味しかったです。
鮫や、シャチ等に食べられてしまい売り物にならないマグロの切り身が毎日船員の副食として食べることが出来ました。新鮮さも相まって陸では食べれない程味が濃厚でした。操業が2ヶ月を越えてからは飽きてしまい、ほとんど食べなくなりましたが…
ビンチョウマグロは、シーチキンの原料として売っていたそうです。

○鮫
よしきり鮫
シュモク鮫
尾長鮫
ダルマ鮫
マグロよりも鮫の水揚量の方が多かったです。
よしきり鮫のフカヒレは絶品でした。
魚の中で一番人間に近いなと思ったのは、よしきり鮫でした。引っかけ棒のような物を使って海から船に持ち上げるのですが、前のフカヒレを手の様にうがしていて暴れかたが人間みたいだと思いました。鮫は歯が危ないのでまず首を切り落とすのですが、切られてる最中眼を苦しそうに細めます。瞼があるのでリアルでした。腹を裂くと大体子供が10匹程出てきます。
そして一番生命力が凄まじいと思った魚はダルマ鮫です。この鮫はそもそも補食の仕方などいろいろイレギュラーな鮫です(割愛します)が、五時間船の上に打ち上げられていても平気で生きていますし、
首を切り落としても小一時間くらいは動きます。しかも2つとも(首と胴体)。そしてかなり狂暴です。顔も憎たらしく、アンモニア匂が強く、しかも食べられません。漁師としては最悪の魚でしたが生態としては面白いと感じた魚でした。
尾長鮫は個体差にもよりますが、尾が1.5メートル程あります。この鮫は尾を鞭のようにしならせて魚をひっぱたき、気絶させ補食します。なので船にあげたときは尾をブンブン振り回し暴れ回ります。1度だけ首を切りに行くときに尾のビンタを左腕にくらいました。広範囲の内出血になり悶えたのはいい思い出です。
鮫の生態というドキュメントがAmazonprimeで観ることが出来ます。登録されている方は是非見てみてください!

○カジキ
メカジキ
マカジキ
クロカワ
メカジキが獲れた魚の中で一番巨体でした。大きいのは500キロ。カジキの中で狂暴で俊敏なのはクロカワでした。刺そうとしてくるので本当に危険です。海に病院はないので…そして一番美味しいのもメカジキでした!(マグロではない)白身の魚で焼いても揚げても干物でもジューシーで脂っぽすぎる事もなく、美味でした。今でも食べたいと思う時があります。

○その他
マンボウ
赤マンボウ
シャチ
海亀
エイ
サワラ
鰹
シイラ
ヨロ
エイの毒は恐怖です。刺されたら死ぬので、尻尾を切り落としてから、釣り針を外し海へ帰します。
たまにかなり大きいエイも釣れます。魚を船にあげる作業は、基本的にある程度機械で船の近くまで巻き取り、残り10m程を人間が引きます。その重さと振動や感覚で大体何の魚かわかるようになってきます。それがこのバカデカイエイだと全力を出して二人でギリギリ引っ張れる事ができる位重いです。しかも食べられないので無駄に体力を消費して終わります。水族館にいる個体より遥かに大きかったです。
たまにイレギュラーな魚が釣れるのは漁業の面白い所だと思います。
操業内容等また、記事を書きますので良かったらよろしくお願いします。
マグロ漁船・鮪遠洋漁業 体験談

はじめましてこんにちは
僕は南太平洋で1年間遠洋鮪漁船に乗組員として勤務しました。
今までに味わったことのないレベルの過酷さに身心ともに追い詰められました(笑)
乗船する前に、ネットで経験談等閲覧しましたが思いのほか情報が少なかったことや、掘り下げた詳しい体験談が無かったので、ここで詳しく記したいと思います。
これから乗船希望の方や実態に興味がある方などの参考になれば幸いです。
○目次
・動機
・勤務時間と睡眠時間
・患ったダメージ(怪我等)
・帰国後の心境
【動機】

僕は乗船する前は自衛官でした。
定時には勤務が終わりますし回りの人間関係も恵まれた事、元々身体を動かす事が好きだった事もありとても充実した日々を送っていたと記憶しています。
ところが傲慢な僕は、定年まで勤務し振り返ったときに、何か生きた実績というか残る物はあるものか?と考える事が多くなっていきました。もちろん戦争は反対です。ですが訓練だけを続ける日々に虚しさを感じた事が、乗船のきっかけでした。
【勤務時間と睡眠時間】

まずはじめに、漁船の過酷さは船頭(ボス)の方針や水揚量で変わります。なので1つの指針としてお読みください。
当時南太平洋で操業していた鮪漁船は海外船も含め30船程でした。毎日衛星通信からデッキのパソコンへ各漁船の水揚量を配信します。記録の確認業務もありましたので資料を見ていましたが、僕が乗っていた漁船はかなりの差をつけて一番の水揚量でした。
勤務時間は1日平均15時間~19時間
睡眠時間は1日平均4時間半
勤務時間以外の時間でご飯・シャワー・洗濯等をします。休みはありませんでした。
1ヶ月が30日だとして、勤務時間は520時間程
ちなみに1ヶ月は720時間です。
【患ったダメージ】

○乗船中発祥し下船後回復
船酔い2週間
掌の皮膚炎
勃起不全
髪の毛の白色化(1/3程)
少量の吐血
カタカナの「テ」を忘れる
○下船後病院で診断
左肩棘下筋炎症
左足親指及び人差し指重度のウイルス性疣
腰椎椎間板ヘルニア
脳の海馬の萎縮
悪夢障害
○心
僕と船頭以外はインドネシア人でした。言葉が通じないので相談や感情の共有等が出来ず孤独で、心も追い詰められていきました。
【帰国後】

まず感じたのは地面が揺れないことの安心感でした。久々にインターネットに接続して、この1年のニュースを確認。平成が終わることと、iPhone8が発売されていたことが印象に残りました。達成感や解放感は何もなくただぼーっとしてて、終わったんだなって事だけ考えてました。しばらくは船の記憶がフラッシュバックして鳥肌がたちました。けたたましいエンジンの音や波が船の前方にぶつかって生じる轟音。雨なのかしぶきなのか分からない水滴が常に飛び散り、罵声が飛び交い、過労で意識が朦朧としながら海面を睨み続けた1年間。
船に乗るまでは、人生の意義だとか自分の幸せ等で悩みましたが、下船後は睡眠が取れる事。将来の事について考えられる時間もある事。インフラや法律が整っている生活で何かを悩める時間があると言うことがどれ程貴重なのか見に染みて理解できました。
帰国から1年程で身体は概ね回復する事が出来ました。
3Kの仕事には就きたくないとよくいわれます。
きつい・汚い・危険
新3Kも新たに浮上しています。
きつい・帰れない・給料が安い
ここで鮪3Kを考えてみました。
危険・極限・帰れない(物理的に)
【最後に】
ロープや延縄を引き続け、皮膚がボロボロになった画像を最後にのせます!
⚠️グロー注意(苦手な方はスクロールせずに)
又、操業内容や、とれた魚の種類、船の詳しい生活の記事を書いていきますのでそちらも是非読んでみてください✨
